LINEでお問い合わせ「リペア」と「リフォーム」の違いとは
「リペア」と「リフォーム」。
どちらも、建物に劣化が起こった際に使用する言葉で、同じ意味だと思われがちですが、実は少し違います。
◇「リペア」とは？
リペアとは、住宅の傷ついた箇所や劣化した箇所を「補修」することです。
例えば、壁や床の小さな傷や穴、凹み、欠け、剥がれ、変色、焦げ、浮き沈み、塗装の剥がれなどを修繕してきれいな状態に戻すことがリペアに該当します。
リペアは「今あるものをそのまま直す」ことが基本で、部品の交換や設備の入れ替えといった大掛かりな工事は行いません。
これを聞くと「微妙な傷しか直せないのでは？」と思うかもしれませんが、リペアは意外と幅広い修復に対応しており、大きな傷でも修復可能です。
◇「リフォーム」とは？
リフォームとは、老朽化した建物を新築に近い状態に戻すことを指します。
リフォームは「マイナスの状態をゼロに戻すための機能回復」という意味で使われることが多く、外壁の塗り直し、浴室設備の変更、壁紙の張り替え、間取り変更などが含まれます。
他にも、住宅が劣化した場合だけでなく、ライフスタイルの変化に合わせて家の雰囲気や機能を変えたい時にも行われます。
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